誰が『謎の来訪者』なのか?
紅魔郷のバックストーリーの冒頭
幻想郷は、予想以上に騒がしい日々をおくっていた。
謎の来訪者に、夏の亡霊も戸惑ってるかの様に見えた。
そんな全てが普通な夏。
辺境は紅色の幻想に包まれた。
この「謎の来訪者」とは一体何者なのか、という疑問について。
考察系のサイトをちらっと探してもここについて言及している所は見つからなかった(言わずもがな?)ので、一応自分の考えを置いておきます。
まずこの前半の文章は、逆説的に
「紅霧異変の前に、『謎の訪問者』によって幻想郷にちょっとした騒動(巫女が仕事をしない程度の)がもたらされた」事を表していると考えられます。それも、そこにいる亡霊が戸惑う程度。
しかし、後半の文章ではそんな騒動があった時を「すべてが普通な夏」と表現していています。
なんとも不思議な表現ですが...
楽園の巫女は、いつもと変わらない平和な夏を送っていた。
ある夏の日、巫女の日記にはこう書かれていた。
八月○日
(中略)
あーあ、今日もまた退屈な一日だったわ
これは初版蓬莱人形ブックレットの「空飛ぶ巫女の不思議な毎日」の文章ですが、
「いつもと変わらない平和な夏」 という言葉、
...なんとなく紅魔郷バックストーリーの「そんな全てが普通な夏」に通じたものを感じます。
つまり、
幻想郷は、予想以上に騒がしい日々をおくっていた。
謎の来訪者に、夏の亡霊も戸惑ってるかの様に見えた。
↑ここまでは幻想郷全体の視点で、
そんな全てが普通な夏。
辺境は紅色の幻想に包まれた。
↑ここからが「楽園の巫女」の主観的な視点を語っているのではないか、ということです。
こうして考えると、紅魔郷の直前に初版蓬莱人形のストーリーがあったということにもなりますね。
そう考えると、「謎の来訪者」とは一体誰なのか?、という疑問に対しては
「幻想郷に紛れ込んできた正直村の住人達」という結論を出すことができます。
こう考えると、紅魔郷と蓬莱人形には少なからず関連がある、ということになりそうですね。
.....まあそれだけな内容なんですが。一応書き留め
幻想郷は、予想以上に騒がしい日々をおくっていた。
謎の来訪者に、夏の亡霊も戸惑ってるかの様に見えた。
そんな全てが普通な夏。
辺境は紅色の幻想に包まれた。
この「謎の来訪者」とは一体何者なのか、という疑問について。
考察系のサイトをちらっと探してもここについて言及している所は見つからなかった(言わずもがな?)ので、一応自分の考えを置いておきます。
まずこの前半の文章は、逆説的に
「紅霧異変の前に、『謎の訪問者』によって幻想郷にちょっとした騒動(巫女が仕事をしない程度の)がもたらされた」事を表していると考えられます。それも、そこにいる亡霊が戸惑う程度。
しかし、後半の文章ではそんな騒動があった時を「すべてが普通な夏」と表現していています。
なんとも不思議な表現ですが...
楽園の巫女は、いつもと変わらない平和な夏を送っていた。
ある夏の日、巫女の日記にはこう書かれていた。
八月○日
(中略)
あーあ、今日もまた退屈な一日だったわ
これは初版蓬莱人形ブックレットの「空飛ぶ巫女の不思議な毎日」の文章ですが、
「いつもと変わらない平和な夏」 という言葉、
...なんとなく紅魔郷バックストーリーの「そんな全てが普通な夏」に通じたものを感じます。
つまり、
幻想郷は、予想以上に騒がしい日々をおくっていた。
謎の来訪者に、夏の亡霊も戸惑ってるかの様に見えた。
↑ここまでは幻想郷全体の視点で、
そんな全てが普通な夏。
辺境は紅色の幻想に包まれた。
↑ここからが「楽園の巫女」の主観的な視点を語っているのではないか、ということです。
こうして考えると、紅魔郷の直前に初版蓬莱人形のストーリーがあったということにもなりますね。
そう考えると、「謎の来訪者」とは一体誰なのか?、という疑問に対しては
「幻想郷に紛れ込んできた正直村の住人達」という結論を出すことができます。
こう考えると、紅魔郷と蓬莱人形には少なからず関連がある、ということになりそうですね。
.....まあそれだけな内容なんですが。一応書き留め
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